現場視点から見た成長とやりがい

こんにちは、Yogibo採用担当です。

今回は、ロジスティクス部の部長として活躍する「しょうぺいさん」にインタビューし、『ロジスティクス部』の業務内容から職場の雰囲気、やりがい、そして今後の目標についてお話を伺いました。部署ならではの魅力に迫ります。

まずはこれまでのご経歴について教えてください。

「入社前は製菓メーカーやパッケージメーカーで生産管理、外注管理、購買などの業務を担当していました。Yogiboに入社してからは商品の製販管理からスタートし、全国の委託ビーズ工場の視察を経験しました。その後、工場の業務管理を経て、現在は国内物流網全体の管理を任されています。今はロジスティクス部の部長としてマネジメント業務も携わっています。」

Yogiboに入社したきっかけは何ですか?

「面接が3回ありましたが、どの面接官の方もとても親しみやすく、他の企業にはない和やかな雰囲気が印象的でした。それに、業務がまだ整っていない部分が多く、自分の力で改善できる余地があると聞いて、『ここなら今までの経験を活かして成長できる』と感じたのが決め手でした。」

実際に入社してみて職場の雰囲気はどうでしたか?

「面接のときに感じた通り、社員同士の仲はとても良いですね。でも、ただ仲が良いだけじゃなく、言うべきことは正直に伝え合う文化があります。これは、求められる人物像が明確で、みんながその基準に基づいて行動しているからだと思います。意見を遠慮なく言える環境があるのは、働きやすさにつながっていますね。」

Yogiboの研修制度はいかがでしたか?

「入社時には専属の教育係がついてくれて、業務面だけでなく、精神面でもしっかりフォローもしてもらえました。そのおかげで、会社に早く馴染むことができました。また、初日には会社の理念や働くための心構えを研修していただけるので、サポート体制はとても充実していると感じました。」

現在の業務内容について教えてください

「委託先の生産・品質管理、購買管理、自社倉庫の管理などを担当しています。また、SCM(サプライチェーンマネジメント)に関する改善提案や各プロジェクトの進行、メンバーの業務進捗管理も行っています。

1日のスケジュールは、半分が社内外のミーティングや来社対応、残り半分が自分の業務処理やメンバーのフォローです。ツールはExcelやWordはもちろん、自社システムを使用しており、コミュニケーションはTeamsをよく使っています。」

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

「交渉や業務改善で大幅なコストダウンができたときや、繁忙期に効果的な施策を打てたときですね。また、現場視察で直接指導を行って、クレームが目に見えて減ったときも達成感があります。23期の期首パーティーでは「新人賞」をいただけたのも、頑張りを評価してもらえたと感じて嬉しかったです。」

※期首パーティーでは、1年を通じて活躍した社員を称える表彰式が行われます

Yogiboに入社してから成長したと感じることはありますか?

「目的思考を持って業務を進めるようになったことが大きいです。これができるようになってから、業務改善や外注委託先様との交渉でもブレずに進められらるようになり、コスト削減やクレーム削減といった成果にもつながっています。Yogiboはファブレスのメーカーなので、工場や倉庫は外部委託ですが、現場の管理を任せきりにせず、状況に応じて工数や品質の管理にも深く関わるようにしています。そうやって現場の改善点を見極めて一緒になって改善していく中で、自分自身も大きく成長できたと感じています。」

ロジスティクス部としての目標を教えてください

「流通網や生産拠点の見直し、原材料の改定などを踏まえて、コスト改善を実現することが目標です。物価高騰の影響もあって簡単ではありませんが、まだまだ改善の余地はあると思っています。」

ありがとうございました!最後に、今後の目標を教えてください。

「ロジスティクス部として、より効率的な流通体制をつくり、コスト削減に貢献していきたいです。そして、メンバーが成長しやすい環境を整えることも、部長としての大事な役割だと思っています。これからも現場と一緒に改善を続けていきたいですね。」

Yogiboでは、現在ロジスティクスの分野で活躍したい仲間を募集しています。私たちと一緒に、より良い物流体制を築いていきませんか?皆さまのご応募をお待ちしております!

※所属・内容等は取材当時のものです