PRESS RELEASE 2025.10.3.FRI
2025年9月25日(木)開業。助産師とともに、産後のママが心地よく過ごせる場をYogiboが彩る。
快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo(ヨギボー)」を展開する株式会社Yogibo(代表取締役:井形剛士/以下「Yogibo」)は、2025年9月25日(木)、東京都港区芝浦に開設された産後ケアサロン「ベビーカレンダーひより」with 品川港助産師会に、リラックスを意識した空間づくりの一助として、当社のビーズソファを導入しました。助産師による専門ケアと共に、母親とそのご家族が安心して過ごせる環境を提供する取り組みを支えています。
出産を終えた母親の心と身体は大きな変化を迎えます。体力の回復や授乳への不安、生活リズムの変化に加え、孤立感を抱くケースも少なくありません。かつては「里帰り出産」によって実家で支援を受けることが一般的でしたが、核家族化や距離的・社会的な事情により、里帰りが難しい家庭も増えています。その結果、母親が十分な休養やサポートを得られないまま育児に向き合わざるを得ない現状が浮き彫りになっています。
こうした背景から、助産師や看護師など専門スタッフが寄り添う「産後ケア施設」の重要性が一層高まっています。授乳・乳房ケア、休養のための滞在支援、育児相談などを通じ、母親と家族が安心して新たな生活をスタートできるようサポートする仕組みが広がっています。
「ベビーカレンダーひより」は、株式会社ベビーカレンダーが運営し、品川港助産師会と連携して誕生した産後ケアサロンです。「ママと赤ちゃんに、もうひとつの“おうち”を」をコンセプトに、助産師を中心とした専門スタッフが母親と家族を支えます。
Yogiboが空間に加わることで、母親や家族に「安心して力を抜ける時間」をもたらします。
彩り豊かなYogiboは気持ちを軽やかにし、滞在そのものをポジティブに変えていきます。
ソファに身を預ける中で自然に会話がはじまり、不安を分かち合ったり、励まし合ったりする時間へとつながります。
運営に携わる助産師・看護師の板谷佑子さんは、ご自身のYogibo愛用体験が導入のきっかけだったと語ります。
「プライベートでYogiboを使う中で、身体だけでなく心まで自然にほぐれる感覚を実感しました。産後ケアにおいて“リラックス”は欠かせないと考え、施設にもぜひ取り入れたいと思いました」(板谷佑子さん:助産師/看護師)。
導入後については、次のようにコメントしています。
「空間そのものの居心地が、ケアの一部だと感じています。Yogiboがあることで、言葉にできない安心感をお届けできていると思います」。
今回導入されたのは、Yogibo Mini(ヨギボー ミニ)、Yogibo Drop(ヨギボー ドロップ)、Yogibo Lounger(ヨギボー ラウンジャー)の3種のビーズソファとYogibo Support(ヨギボー サポート)の授乳クッションにもなるU字型のビーズクッション1種。
いずれも一人でゆったりと座るのに最適で、授乳後の休憩や親子で過ごすひとときに寄り添い、ケア空間の居心地をさらに高めています。
利用者の反響
Yogiboは今後も、医療・福祉・子育て支援など幅広い現場で「安心とリラックス」のある空間づくりを支えてまいります。当社の理念は「ストレスのない社会の実現」です。
今回の「ベビーカレンダーひより」での導入は、その理念を産後ケアという重要な領域に結びつけた事例であり、母親やご家族に安心の時間を届けています。この取り組みをきっかけに、子育て支援や高齢者ケアなど多様な場面へとリラックスの価値を広げていきます。本取り組みに関心をお持ちの方は、当社までお問い合わせお待ちしています。
【法人様からのお問い合わせ:https://yogibo.inc/business/】