導入事例
“乳牛への想い”をプロダクトにー酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校との産学連携プロジェクト
北海道江別市にある酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校とともに、約4か月にわたる産学連携プロジェクトを実施しました。
きっかけは、生徒からの「牛型のYogiboをつくりたい」という率直な声。
酪農を学ぶ高校生ならではの視点から、“乳牛の魅力を楽しく伝える”ことをテーマに商品開発に取り組みました。
本プロジェクトを通じて誕生したのが、乳牛モチーフのぬいぐるみ「Yogibo Mate COW 『クララ』」です。
生徒が主役の、リアルな商品開発プロセス
4か月間・全8回の授業を通じて、生徒たちは企画から制作、販売企画まで一貫して関わりました。
授業で実施された主な工程は以下の通りです。
- 乳牛の魅力を深く知るためのヒアリング調査
- コンセプト抽出・スケッチ制作
- 販売・PR企画の立案
- 一次サンプルへのフィードバック
- 販促準備
単なる“キャラクターづくり”ではなく、「誰に、どのように届けるのか」というマーケティング視点まで含めた実践的な学びとなりました。
乳牛の長いまつ毛、耳の形、しっぽの動き――。
日々ふれあっているからこそ気づく細部へのまなざしが、クララの表情やフォルムに反映されています。
完成したプロダクトそのものと同じくらい大切にしたのは、「自分たちの手で生み出した」という実感を持てるプロセスです。
“学び”を社会とつなぐ取り組み

酪農学園がグッズ制作に取り組む背景には、購入を通じて酪農業界への理解を深めてもらうこと、そして購入そのものが寄附につながる仕組みづくりがあります。
また、酪農分野における重要なテーマである「6次産業化」への理解を実践的に深めることも目的の一つです。
今回のプロジェクトでは、北海道日高町にあるYogiboヴェルサイユリゾートファームへの視察も実施。
現場で働く人の想いや、新しい牧場の在り方に触れることで、生徒たちは“応援される存在になる”ための視点を体感しました。
こうした経験は、商品デザインだけでなく、販売やプロモーション企画にも活かされています。
Yogibo Mate Cow『クララ』(ヨギボー メイト カウ クララ)について

生徒たちがアイデアを出し合い、性格や個性まで描き出して生まれた乳牛モチーフのぬいぐるみ。
ビーズソファと同素材の柔らかな触り心地で、思わず抱きしめたくなる存在です。
商品概要

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商品名 :Yogibo Mate Cow『クララ』(ヨギボー メイト カウ クララ)
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価格 :6,500円(税込)
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送料:全国一律 500円
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サイズ:約 幅20cm × 高さ28cm × 奥行17cm(予定)
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素材
カバー:コットン 89% / ポリウレタン 11%
インナーカバー:ポリエステル 93% / ポリウレタン 7%
充填材:EPSビーズ 100% -
お届け予定 :2026年6月下旬頃(予定)
- 公式サイト:https://kikin.rakuno.ac.jp/yogibo-clara/
※売上は全額、生徒・学生支援事業に活用されます。
教育機関との共創がもたらす価値

本プロジェクトは、「企業が商品をつくる」取り組みではなく、“学びの現場とともに価値を育てる”共創の実践でした。
高校生の純粋な発想から始まったアイデアが、ヒアリング・議論・試作・販売企画を経て、社会に届けられるプロダクトへと昇華する。
その過程こそが、生徒たちにとっての財産であり、地域や産業への理解を深める機会となっています。
法人の皆さまへ
Yogiboでは、教育機関・自治体・企業との連携を通じて、学びや地域資源を活かした共創プロジェクトを展開しています。
- 探究学習と連動した商品開発
- 地域資源を活かしたオリジナルプロダクト
- 社会課題や産業理解につながる企画設計
本事例のように、プロダクト開発そのものを“学びの場”とする取り組みも可能です。
教育とビジネスが交差する現場から、新しい価値をともに生み出していきたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。