導入事例
自然の中に“ほっとできる居場所”をー 府中の森公園「森とあそぼう」で広がったYogiboのくつろぎ体験
自然の中で、子どもも大人も“ほっとできる居場所”をつくる取り組み
11月16日(日)、府中の森公園「武蔵野の森と大きな広場」で、親子連れを中心に多くの来場者が集うイベント「森とあそぼう」が開催されました。
ワークショップやリトミック、音楽演奏、絵本の読み聞かせなど、自然の中でゆったりと過ごせる多彩なプログラムが展開され、秋空のもと、訪れた人々の笑顔が広がるひとときとなりました。
今回、会場のくつろぎスペースには
を設置。
Yogibo Zoola(ヨギボー ズーラ)シリーズは、外でも使える防水・対光・接触冷感仕様のビーズソファです。アウトドアシーンなどでも快適に使えるため、屋外イベントにも最適です。
子どもも大人も安心して休める「心地よい居場所」をつくるためのアイテムとしてご活用いただきました。
“自然の中で、ほっと息をつける場所をつくりたい”

「森とあそぼう」の運営に携わる社会福祉法人ゆたか会の鈴木さんは、このイベントを通して、来場者が自然とつながりながらリラックスできる環境づくりを目指していました。
その中で、「子どもも大人も、ふっと力が抜けるような居場所があれば」という思いから、Yogibo を導入。
自然の静けさに寄り添う形で、安心してくつろげるスペースをつくることが、来場者同士の交流を生むきっかけになると考えていたそうです。
もみじ越しの青空を見上げながら、心がほどけていく時間

設置された Yogibo を中心に、来場者が自然と集まり、思い思いの体勢でくつろぐ姿があちこちで見られました。
鈴木さんは、当日の様子を次のように振り返ります。
「自然と笑顔がこぼれ、言葉がなくても伝わる“笑顔の共有”がいろいろな場面で生まれていました」
「子どもも大人も空を見上げ、もみじ越しの青空の下で心がほどけていく時間を楽しんでいたのが印象的でした」
Yogibo が置かれたスペースには、気持ちが自然と緩み、親子・大人同士の距離がふわりと近づくような雰囲気が流れていたとのこと。
“童心に帰る大胆さ”と“安心感のある交流”が共存する、穏やかな居場所がそこに広がっていました。
「地域の未来を考える仲間が増える」

イベント終了後、運営側からは次のようなコメントをいただきました。
「短い時間でしたが、地域の子育て世代に“心地よいひととき”を届けることができました。つながりは利用者だけでなく、運営側にも育まれ、仲間が増えていく。その積み重ねが、地域の課題を解決する力になると実感しています。今回の取り組みは、一度で劇的に何かが変わるわけではないけれど、続けることで未来にとって大きな時間になると感じました。」
自然の中でゆるやかに交流が生まれ、それが地域の未来につながっていく。
イベントを支える企業や団体との協働もまた、そのつながりの一部として、少しずつ力を発揮し始めています。
「森とあそぼう」で生まれた穏やかな時間は、ただの休憩スペース以上の役割を果たしていました。
Yogibo があったことで、人と人が自然につながる場が生まれ、地域が未来に向けて育んでいく“ゆるやかな力”が、かたちになったように感じられます。
公園や地域イベントにおける「心地よい居場所づくり」の一例として、今回の取り組みが少しでも参考になれば幸いです。
イベント概要
【開催日時】11月16日(日) 10:00~14:00 ※雨天中止
【会場】府中の森公園 武蔵野の森と大きな広場
【参加費】無料
【内容】ワークショップ、リトミック、絵本の読み聞かせ、音楽演奏
【主催】府中の森公園サービスセンター
【協力】社会福祉法人ゆたか会
【イベント公式サイト】https://www.tokyo-park.or.jp/park/fuchunomori/news/2025/11_16.html