導入事例

夜の海に包まれる、ひととき。沖縄美ら海水族館「ナイトアクアリウム」にYogiboが登場
2023年夏、沖縄美ら海水族館では、特別企画「美ら海ナイトアクアリウム」が開催されました。通常よりも営業時間を延長し、夜の水族館をゆったりと楽しめるこのイベント。幻想的な光に包まれた館内では、日中とは異なる表情を見せる海の生き物たちに出会えます。
そのメインスポットのひとつが、ジンベエザメが悠々と泳ぐ黒潮大水槽です。そしてこのナイトアクアリウム期間中、黒潮大水槽前にはYogibo(ヨギボー)のソファが設置され、来場者が自由にくつろぎながら海の世界に没入できる特別な空間が生まれました。
見上げるジンベエザメ。寝転ぶという贅沢。
暗がりの中に浮かび上がる、青く揺らめく巨大水槽。頭上を通り抜けるように泳ぐジンベエザメを、Yogiboに身をゆだねながら眺める——そんな体験ができるのは、このイベントならではです。
ソファに寝転がった瞬間、身体がふわりと包み込まれるような感覚に。そこから見上げる黒潮大水槽は、まるで深海に浮かんでいるような錯覚すら覚えるほど。来場者からは「時間を忘れて眺めてしまう」「ジンベエザメと目が合ったような気がした」といった声が聞かれました。
“夜の水族館”の魅力を引き立てる、空間演出のひと工夫
日没後の水族館は、静けさと神秘に満ちた特別な時間。そんな雰囲気をさらに引き立てる存在として、Yogiboは「視線の広がり」「姿勢の自由さ」を通じて、新たな鑑賞体験を提供しました。
水槽の前に佇むのではなく、寝転んで、見上げる。照明を落とした空間の中で、まるで海に浮かんでいるような没入感。それは、来場者にとって記憶に残る“体験”となったことでしょう。
くつろぎながら、感じる“海の息吹”
「美ら海ナイトアクアリウム」は、単なる延長営業ではなく、訪れた人々に“夜だからこそ出会える美ら海”を届ける試みでした。
その一角にYogiboが加わったことで、水族館という場所の楽しみ方がひとつ広がったのかもしれません。身体を預けてくつろぐという行為が、視点を変え、感覚を研ぎ澄ませ、深く海とつながる時間を育んでくれたのです。
▼イベント概要
・沖縄美ら海水族館 特別企画「美ら海ナイトアクアリウム」
・開催期間:2023年8月1日(火)~8月31日(木)
・開催場所:沖縄美ら海水族館
・所在地:沖縄県国頭郡本部町石川424
・公式HP:https://churaumi.okinawa/