Immersive Museum TOKYO

アートの世界に、心からくつろぐ没入体験を――Immersive Museum TOKYOでのYogibo活用事例

体験を深める“空間演出”としてのYogibo

全身を包み込むような映像演出が特徴の没入型展示「Immersive Museum TOKYO」。2024年に第3弾を迎える本展に、株式会社Yogibo(以下Yogibo)は協力企業として参加しました。
来場者が長時間にわたって映像体験に没頭できるよう、会場内にはビーズソファの「Yogibo(ヨギボー)」がたくさん設置されています。

身体をやさしく支えながら自然に姿勢が整うYogiboは、没入感をさらに高める存在として、来場者に新たな鑑賞スタイルを提案しています。

展覧会概要

Immersive Museum TOKYO01

【展示1】Immersive Museum TOKYO vol.3

印象派と浮世絵~ゴッホと北斎、モネと広重~

西洋絵画の印象派に大きな影響を与えた日本の浮世絵。その関係性に焦点をあてた本展では、巨大な360°スクリーンによって、時代と文化を超えた名画の共演がダイナミックに映し出されます。
Yogiboに深く腰を下ろせば、視界全体に広がるアートと一体になるような感覚が味わえます。

【展示2】Immersive Museum YOASOBI

「海のまにまに」が、できるまで。

小説から楽曲を生み出すユニット・YOASOBIの創作の裏側に迫る展覧会では、物語・音楽・映像が重なり合い、来場者を唯一無二の世界へ誘います。Yogiboに身体を預けることで、まるで物語の中に入り込むような、静かな没入体験が生まれていました。

鑑賞環境に「選ばれる」理由

立ち見や一般的な椅子とは異なり、Yogiboは利用者の姿勢にあわせて自然にフィットします。疲れにくく、静かに過ごせることで、映像や音の世界に集中しやすくなる点が評価されています。

会場内に設置されたYogiboは作品の世界に溶け込みつつ、来場者の足をそっと引き寄せていました。
静かに佇むその存在に気づいた人々が、次第に身体をあずけ、思い思いの姿勢でくつろぎながら展示を楽しむ様子が印象的でした。

静かに腰を下ろし、深く息を吐きながらアートの世界に身をゆだねる――
「まるで自分もその世界の一部になったよう」と語る声もあり、ただ“見る”だけではない、新たな鑑賞体験の入り口となっていました。

開催情報

  • 会場:ベルサール新宿南口(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11)

  • 会期
     ・印象派と浮世絵:2024年7月10日〜10月29日
     ・YOASOBI展:2024年7月10日〜9月8日

  • 公式サイトhttps://immersive-museum.jp

Yogiboがもたらす“新しい鑑賞体験”

視覚と聴覚だけでなく、身体のくつろぎまでを設計する。そんな空間体験のあり方が、Yogiboを通して広がりつつあります。
Immersive Museum TOKYOのように、没入感を大切にする展示や体験型イベントにおいて、Yogiboは単なる家具にとどまらず、空間そのものの価値を高めるパートナーとして活用されています。
今後も、文化・芸術の現場における「心地よい体験」の支えとして、Yogiboはさまざまな空間づくりに貢献していきます。

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