導入事例

子どもたちの「ただいま」が聞こえる場所-小さな森の学童に広がる、やさしい時間
堺市北区にある「小さな森の学童」は、少人数制にこだわった民間学童保育です。
学校から帰ってきた子どもたちが、ほっと息をつける「もうひとつの家」のような場所。大人の目が届く範囲で、それぞれの子がのびのびと過ごせるように設計された空間には、温かさと安心感が溢れています。
やさしさが集まる空間に、Yogiboがそっと寄り添う
小さな森の学童では、子どもたちが心を緩められるやさしい時間が流れています。
そんな空間の中で、Yogiboのクッションやぬいぐるみが、子どもたちの日常にそっと加わりました。
今回、以下のアイテムたちが新たに空間の一部となりました:
Mega Moon Pillow
大きな三日月型のクッション。抱きしめたくなるようなフォルムで、リラックスタイムやちょっとしたお昼寝にもぴったり。
Long Moon Pillow
横になっても身体をゆったり預けられるロングサイズのムーンクッション。ごろごろしたり、背もたれにしたり、使い方は自由自在。
Traybo 2.0
膝の上で使えるラップデスク。宿題や読書、お絵描きの時間にも大活躍しています。
Yogibo Mate
恐竜や動物など、バリエーション豊かなぬいぐるみたち。ぎゅっと抱きしめる、遊びに取り入れる——どの子にも“お気に入り”が見つかる存在です。
Yogibo Puzzle Cushion
組み合わせて遊べるユニークな形状のクッション。形を変えながら想像力を膨らませる、創造的な時間のパートナーに。
Yogibo Roll Animal
動物モチーフのロール型クッション。可愛い見た目とふんわりした触感で、子どもたちのごっこ遊びにも自然と入り込みます。
Yogibo Zipparoll
ファスナーで自由に連結できるクッション。つなげたり巻いたり、思い思いの形にして遊びながら、自然と創造力が育まれます。
どれも、子どもたちが思わず手を伸ばしたくなる柔らかさと親しみやすさがあり、学童の空間に自然と溶け込んでいます。
子どもたちの声が響く、新しい日常
代表の戸倉 恵利香さんは、導入初日の様子を振り返ります。
「学童に到着し、大きな袋を見るだけで『わ!ヨギボーや!!』と大興奮でした!
『宿題が終わったら今日はヨギボーでゆっくりする!』『今日はあれ(テーブル付きのもの)使って本読む!』『ぬいぐるみでごっこ遊びする!』
と、いただいてから毎日子どもたちの遊びの中心にあります☺️」
使い方は本当に多様です。
クッションは、宿題をする時に背中を預けたり、読書の時間の居場所になったり。ぬいぐるみは、それぞれの物語がはじまるごっこ遊びに活躍しています。
「すでにあるおもちゃに比べて、見た目も感触も柔らかいからか、いつも以上に輪になって遊ぶ時間が増えたなと思います!」
戸倉さんがとくに印象的だったという、ある出来事も教えてくれました。
「いつもお友だちの輪に入りにくかった子が、恐竜のぬいぐるみをとても気に入り、それを持って自然とごっこ遊びに加わっていたんです。
普段なかなか見られない光景だったので驚きましたし、感動しました……。子どもたちの関係や遊びを、やさしく繋いでくれたように思います」
空間に、光が差すように
この寄贈は、新たに開校予定の校舎にとっても、大きな支えになったといいます。
「4月オープンの校はまだおもちゃなどが少なく殺風景で、どうしたらもっと楽しそうな明るい部屋になるかなあと悩んでいたところでした。
ちょうどそのタイミングでプレゼントが届き、部屋中に置いただけで一気に雰囲気が明るくなりました。本当にありがたいです🙇」
おわりに
Yogiboは、「心地よさが人をつなぐ力になる」と信じています。
今回、小さな森の学童での時間に、私たちのプロダクトがそっと寄り添えたことを、とても光栄に思います。
ひとつのクッション、ひとつのぬいぐるみが、子どもたちにとっての“お気に入り”になり、自然と輪が広がる。
そんな瞬間がこれからもたくさん生まれるように——
これからも、子どもたちの毎日にやさしさを届けられる存在でありたいと願っています。
参考:小さな森の学童公式サイト