Yogiboが寄り添う、子どもたちの“もうひとつの居場所” はつき心療クリニック「はじまりの基地」での取り組み

学校でも家庭でもない、第三の居場所として

はつき心療クリニックの2階で開催されている居場所支援事業「はじまりの基地」。
ここは、学校や家庭とは異なる“もうひとつの居場所”を必要とする小学生から高校生までの子どもたちに向けて開かれた空間です。

日々の生活の中で、学校に通うことや人との関わりに難しさを感じる子どもたちにとって、「安心して過ごせる場所があること」は、それ自体が大きな支えになります。

「はじまりの基地」は、そうした子どもたちが無理をせず、自分のペースで過ごせる場として運営されています。
※本取り組みは2026年3月末をもって、終了いたしました。

専門職が見守る、安心の環境

この取り組みの特徴のひとつは、医療・福祉の専門職が常駐している点です。

児童精神科医や臨床心理士、保育士といった専門家が日常的に関わることで、単なる居場所にとどまらず、子どもたち一人ひとりの状態に寄り添った見守りが可能となっています。

誰かと話してもいいし、話さなくてもいい。
何かに取り組んでもいいし、何もしなくてもいい。

そうした選択が尊重される空間だからこそ、子どもたちは少しずつ、自分らしい過ごし方を見つけていきます。

“力を抜ける”ことを支える環境づくり

「はじまりの基地」では、子どもたちが心身ともにリラックスできる環境づくりが大切にされています。

その一環として、Yogibo(ヨギボー)のソファが設置されました。

体をあずけるだけで自然と姿勢がゆるみ、緊張がほどけていく感覚。
決まった座り方を求められない柔らかさは、「こうしなければならない」という意識から少し距離を置くきっかけにもなります。

空間の中に“力を抜ける場所”があることで、子どもたちが自分の状態に合わせて過ごし方を選びやすくなっていきます。

小さな安心の積み重ねが、次の一歩につながる

居場所支援は、すぐに目に見える変化を求めるものではありません。
むしろ、何気ない時間の積み重ねの中で、少しずつ安心感や自己肯定感が育まれていくものです。

「はじまりの基地」のような場は、その土台を支える存在といえます。

Yogiboは、そうした空間づくりの一部として関わることで、子どもたちが安心して過ごせる時間の積み重ねを、ささやかに支えています。

安心して過ごせる場所を、地域の中に

 

地域の中に、誰もが立ち寄れる“余白のある場所”をつくること。
それは、子どもたちだけでなく、社会全体にとっても大切な取り組みです。

「はじまりの基地」のような実践が広がっていくことを願いながら、Yogiboもまた、それぞれの場に寄り添う形で関わりを続けていきます。

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