導入事例

ePARAの挑戦を支える、オリジナルYogibo Neck Pillow ― 障害者eスポーツプレイヤー・Jeniさんの特別なアイテム
TANZAQ(タンザク) は、Yogiboがスポンサーとして社会課題に取り組む団体に広告を出稿することで、持続的な社会課題の解決を共に目指すプロジェクトです。
その出稿団体のひとつが、今回紹介する ePARA(イーパラ) です。
eスポーツで社会参加の場を広げる「ePARA」
YogiboがTANZAQを通じて支援している団体のひとつ、ePARAは「eスポーツを通じて、障害者が自分らしく、やりがいをもって社会参加できる社会をつくる」という理念のもと、バリアフリーeスポーツに関するニュース発信や大会運営を行っています。
ここでは選手・運営・広報といった多様な役割を、障害のある方自身が担っています。その姿は、社会参加の新しい形を示すものです。
Jeniさん ― 一度きりの人生を、全力で楽しむプレイヤー
畠山駿也さん(ゲーマーネーム:Jeni) は、岩手県出身のeスポーツプレイヤーです。
進行性の難病である 筋ジストロフィー を抱え、普段は電動車いすと人工呼吸器を使って生活しています。
それでも「好きなことを諦めたくない」との思いから、昔から親しんできた格闘ゲームを続けるために、顎の動きだけで操作できるコントローラーを自作。
身体の制約を越えて、eスポーツの世界で挑戦を重ねてきました。
「障害があることと挑戦することは別物である」という強い思いを胸に活動を続け、クラウドファンディングを通じても多くの共感と支援を集めています。
その信念を表すメッセージが、「LIFE IS 1CREDIT.」。
「一回の人生を大切に生き切る」というメッセージが込められています。
特別に制作されたオリジナルネックピロー
Jeniさんが大会や移動の際に身につけているのが、ePARA オリジナルYogibo Neck Pillow Logo ブラック(イーパラ オリジナルヨギボー ネックピロー ロゴ ブラック)。
やわらかく首元を支える快適さに加え、そこには「LIFE IS 1CREDIT.」のロゴがあしらわれています。
このネックピローは、彼にとって身体を支える道具であると同時に、自身の挑戦を後押しする象徴的な存在でもあります。
2025年9月20日・21日開催「ハチエフ25」での新たな挑戦
さらにJeniさんは、自身がイベントプロデューサーを務める2025年9月20日(土)・21日(日)に岩手県八幡平市・安比リゾートセンターで開催される 共生型eスポーツイベント「ハチエフ25」 にも登場予定です。
「誰もが挑戦者として並び合える場所」をコンセプトにしたハチエフは、障害の有無や年齢、ゲーム経験を問わず、すべての参加者が“ひとりのプレイヤー”としてステージに立つ大会。
使用タイトルは ストリートファイター6(©CAPCOM) で、初日は2on2団体戦、2日目は1on1個人戦が行われます。
年に一度の定期開催として2023年にスタートしたこの大会は、回を重ねるごとに注目度を高めており、Jeniさんもまた「プレイヤーの一人」として参加します。
ePARA オリジナルYogibo Neck Pillow Logo ブラックは、イベント時などに数量限定で販売しておりますが、同イベントでも15個限定で販売を予定しているそうです。
(問い合わせでの販売も可能とのことですので、詳しくはePARA公式サイトまでお問い合わせください。)
Yogiboが寄り添う、新しいチャレンジの形
本商品の制作は、ePARAからの要望を受け、YogiboがOEMとして制作したオリジナルモデルです。
Yogiboはリラックスを届けるブランドであると同時に、挑戦する人のそばにある存在でもありたいと考えています。
ePARAやJeniさんの活動とともに歩むオリジナルネックピローは、「自分らしく社会とつながる」ための特別なアイテム。
これからもYogiboは、多様な挑戦を後押しするパートナーとして、社会に寄り添っていきます。
👉 ePARA公式サイトはこちら
https://epara.co.jp/